昨日は、丸亀城のお膝元、
丸亀市生涯学習センター(まなびらんど)で
市民講座を担当させていただきました。
駐車場から見上げる丸亀城、
気持ちが引き締まります。
ここは社会人一年目を過ごした勤務地、
懐かしくもあります。
今回もテーマは
「食品ロスから考える
SDGsと我が家の家計の見直し」です。
SDGsと言ってもピンとこない方も、
ご自宅の冷蔵庫や食品庫の中身を書き出し、
それを活用した
1週間分の献立表を作ったり、
と、とても真剣に取り組んでくださいました。
そして、
それが食品ロスの削減にもなり、
ひいては、
持続可能な開発目標(SDGs)の達成に
繋がることを実感していただけたようです。
因みに、
食品ロスは年間一家族あたり、
6万円とも10万円とも言われています。
年間6万~10万円の利息がつく金融商品
今時、そうそうみつかりません。
まさに
食品ロス削減は「ノーリスク・ハイリターン」
ところで皆さん!!
スーパー等で買い物をするとき、
「同じ値段なら、賞味期限が長いものを・・・」と
棚の後ろのほうから(賞味期限が長い)
商品を取り出したりしてないですか?
棚に残った賞味期限切れの商品は
廃棄されて食品ロスとなります。
誰が見ているわけではないけれど、
ちょっと胸を張って口角上げて、
「私は、地球の未来を支えている!」
って心の中でつぶやいて、
棚の前のほうの商品を、必要な分だけ買う!!
そんな自分、
ちょっとカッコイイと思いませんか。