最近毎日継続してやっていること
それは庭の「草抜き」です。
花粉症も随分落ち着いたし、
雑草君はわんぱく盛りだし、
朝か夕方、毎日30分ずつ草抜きをしています。
でも、まだまだ道半ば、相手は手ごわい。
かなり以前友人と
「草抜き談義」をしたことがあります。
友人は
「抜いた草の山を見て達成感を感じる」、
当時の私は
「抜いて綺麗になった庭や畑を見て
達成感を感じる」という談義です。
おそらく前者は
「結果主義:結果や成果を数値化する」、
後者は
「成果主義:目標に対して結果や成果があげられたか」
的な視点ではないかと思います。
今の私は、どちらの視点も必要だと思っていて、
シチュエーションやケースによって、
どちらの視点を優先するかの判断が
大事なのではないかと思うようになりました。
で、草抜きです。
草抜きをコツコツやるには、
最終的には「美しい庭(成果主義)」を目指し、
日々の達成感を味わうためには
「ゴミ袋小1袋分(結果主義)」が必要。
でも、その前に
「草を抜くことそのもの」や
「草を抜きながら見つけたもの」を楽しむ・・・
「今を楽しむ」視点がないと
長続きしないと実感しています。
草を抜いていると
色々な発見や気付きがあります。
土や風の香りも仄かに感じます。
(今日は風が少し冷たかったけど!!)
今を楽しむ「プロセス主義」も
忘れてはならないと感じた
今朝の草抜きです。
明日もがんばろう!